tamonoki020610

 

「総合的な学習の時間」について

「総合的な学習の時間」とは・・・

(1)地域や学校、子どもたちの実態に応じ、学校が創意工夫を生かして特色ある教育活動が行える時間

(2)国際理解、情報、環境、福祉・健康など従来の教科をまたがるような課題に関する学習を行える時間

子どもたちが各教科等の学習で得た個々の知識を結び付け、総合的に働かせることができるようにすることを目指しています。

 

「総合的な学習の時間」の時間数・単位数は・・・

小学校3年生以上から・・・週3時間程度

中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・週2〜4時間程度

高等学校・・・・・・・・・・・・・・・卒業までに3〜6単位

 

小学校の例

 

「総合的な学習の時間」のねらいは・・・

(1)自ら学び、自ら考える力の育成

(2)学び方や調べ方を身に付けること

 

「総合的な学習の時間」の特色は・・・

総合的な学習の時間の内容は、各学校で決めます。

・体験的学習や問題解決的な学習(自然体験、ボランティア活動など)

・地域の人々の参加による学習や地域の自然や施設を生かした学習(グループ学習や異年齢集団による学習)

・総合的な学習の時間の、名称の自由

――――――――――――――――文部科学省ホームページ 総合的な学習の時間の新設より

 

 

「総合的な学習の時間」の調査研究

栃木県総合教育センターでは、昨年までの「総合的な学習の時間」の調査研究を踏まえ、県内の小・中・高等学校における「総合的な学習の時間」の実施状況と、実施上の諸課題を調査しました。
 この資料は、その調査結果に基づき、来年度からの本格実施(高等学校は平成15年度から学年進行で実施)に向けて、各学校で確認したい視点や、課題解決のための観点を、アドバイスとしてまとめたものです。「総合的な学習の時間」の充実を目指し、ご活用ください。

 「総合的な学習の時間」の充実を目指して(小・中学校)

T 本冊子の作成に当たって
U 調査の概要

V 「総合的な学習の時間」に関するアンケート結果の分析・考察

W 教育課程全体からみた「総合的な学習の時間」のカリキュラム評価

 資料

 

 「総合的な学習の時間」の実施に向けて(高等学校)

T 本冊子の作成・配布に当たって
U 調査の概要
V 調査結果の概要
W 実施に向けた今後の課題

X 教育課程全体から見た「総合的な学習の時間」のカリキュラム評価

 資料

―――――――――――――――とちぎ学びの杜 栃木県総合教育センターホームページより

 

「総合的な学習の時間」に関するアンケート調査結果より(小・中・高)

※小学校136校

中学校72校

高校・・・全日制13校、定時制5校(平成12年度及び13年度実施している)

←小学校においては・・・課題解決能力、表現力、情報活用能力の順で、

 中学校においては・・・課題解決能力、情報活用能力、表現力の順で、小学校、中学校ともこの三つの力が重要視されている。

逆に、

 自己理解、自己管理能力はあまり重要視されていない。

 

 

←地域や保護者の教育力を生かす体制づくり、他校との情報交換または小・中・高の連携に課題。

 

(高校)

←平成14年度からは、各学校において児童指導要録、生徒指導要録に評価の観点を明示することになっているため、

教師間での共通理解を図ること、評価項目の検討、評価の工夫が求められる。

(高校)

〇「ねらい」や「目標」の明確化、焦点化について常に確認を図りながら学習を進めていくことが大切(27について)

〇「知の総合化」という観点から、今後、特に中学校において各教科等との関連を図ることが課題(28について)

〇地域や保護者との教育力を生かす体制づくりが不十分である(29について)

〇児童生徒が自己評価や相互評価などを通して自分の学びを客観的に見つめ直す場を意図的に設定し、児童生徒が自分の個性やよさに気付くよう支援していくことが大切(30について)

―――――――――――――――とちぎ学びの杜 栃木県総合教育センターホームページより

高校←小・中学校の評価と異なり、「自己の在り方や生き方について考えるようになってきている」と評価

 

 

現時点での疑問など

〇まずは、新しい学習指導要領にあたり、育成しようとする人間像を把握する必要性。

〇アンケート結果より気になったのは、

 ・教師間、学校間、保護者、地域における“連携”が十分に図られていない点

 ・“自己の生き方を考える。(中学校)”、“自己の在り方生き方を考える。(高校)”

  という学習指導要領のねらいへの配慮が十分でない点

 この2点の改善が特に必要であり、また重要な要素と考える。

〇私がこの「総合的な学習の時間」において期待したい、自分について考える、ことを意識するのは年齢的に高校生くらいからだろうか?

だとすると、高校での「総合的な学習の時間」にスポットをあてるべき?

しかし、高校での本格的な実施は来年度(平成15年度)からなので、情報不足か?

〇今後、調査・研究を進めていく方向性に不安。

〇とりあえず、教育の現状を把握するため、県の教育委員会、栃木県総合教育センターのほうにお話を伺いに行こうと思う。

 

 

 

参照サイト

文部科学省ホームページ  総合的な学習の時間

http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/week/index.htm

栃木県教育委員会ホームページ

http://www.tochigi-c.ed.jp/top/index.htm

とちぎ学びの杜 栃木県総合教育センター

http://www.edu-c.pref.tochigi.jp/index.htm

教育情報ナショナルセンター

http://www.nicer.go.jp/

AVCCAdvanced visual communication center

正式名称:財団法人 高度映像情報センター

http://www.avcc.or.jp/